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糖尿病外来

糖尿病外来

糖尿病患者数は年々増加しております。当院では糖尿病専門医と糖尿病療養について豊富な経験を有する、管理栄養士、看護士により、チーム医療を行っております。

糖尿病教室、外来インスリン導入、指導も行っております。大多数が2型糖尿病ですが、1型糖尿病の方も通院されております。糖尿病はコントロールが悪いと、さまざまな合併症を生ずる病気です。これらの合併症を予防するため、治療を中断することなく、良好なコントロールが維持できるよう、スタッフ一同取り組んでおります。

糖尿病療養指導士が栄養管理をサポート

当院管理栄養士、中田先生が糖尿病療養指導士を取得しました。
糖尿病と、その療養指導全般に関する正しい知識を有し、医師の指示の下で患者に熟練した療養指導を行うことのできる医療従事者に与えられる資格です。今後も糖尿病をはじめとする生活習慣病を、スタッフ一同、しっかりみていきたいと思います。

糖尿病とは

糖尿病とは、尿に糖が出ることから付けられた病名です。糖尿病の原因ですが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、正常に膵臓から分泌されていないか、分泌量が少ない、又は逆に分泌量が必要以上に多く分泌されているのに十分に作用していない等、いろんな原因によって慢性的に高血糖になるのが糖尿病です。

糖尿病は、血液中のブドウ糖の量(血糖値)をもとに診断されます。朝食前血糖値126mg/dl以上または、食後血糖値200mg/dl以上のいずれかが、2回以上確認された場合に糖尿病であると診断されます。また、糖尿病が疑わしいケースでは、ブドウ糖負荷試験を行います。糖尿病は大きく分けると、1型、2型、遺伝子の異常やほかの病気が原因となるもの、妊娠糖尿病の4種となります。

糖尿病の種類

1型糖尿病

膵臓のβ細胞というインスリンを作る細胞が破壊され、からだの中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こる。子供のうちに始まることが多く、以前は小児糖尿病とか、インスリン依存型糖尿病と呼ばれていた。

2型糖尿病

インスリンの出る量が少なくなって起こるものと、肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなる(インスリンの働きが悪い)ために、ブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こるものがある。食事や運動などの生活習慣が関係している場合が多い。わが国の糖尿病の95%以上はこのタイプ。

妊娠糖尿病

妊娠中に発見された糖尿病。新生児に合併症が出ることもある。
日本人の糖尿病患者のうち約95%が、2型です。また、多くの場合、自覚症状がないまま進行するので、常日頃から健康診断などにおいて、無症状の時期に糖尿病を発見することが重要です。

症状

糖尿病は、軽いうちはほとんど自覚症状がありません。

尿糖排泄閾値を超える高血糖が持続すると、全身の倦怠感、疲れやすさ喉の渇き、尿の量が多い、尿の回数が多い、食べ過ぎてしまうなどの症状が出ます。

糖尿病の合併症(余病)による症状として、視力が弱まる、知覚異常、神経痛、皮膚のかゆみ、めまい、陰部のかゆみ、立ちくらみがするなど。

インスリン不足で糖質の利用ができなくなると、エネルギー源として脂肪が使われるようになります。脂肪が代謝されると、副産物として血中にケトン体というものがたまってきます。これが血液を酸性に傾け、強い全身のだるさ、脱力感、吐き気などの症状が出てきます。
病気がさらに進むと、意識がなくなる糖尿病性昏睡におちいり、死亡する場合もあります。

原因

一口に糖尿病といっても、その成因、遺伝的背景、発症要因、インスリン分泌や作用の不足の程度、治療に対する反応などはさまざまです。

1型糖尿病

自己免疫機構(じこめんえききこう)や原因のわからないことで、膵島β細胞が破壊され、インスリン分泌能が失われ、からだの中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こります。

2型糖尿病

インスリン分泌低下やインスリンが効きにくい状態で食事や運動などの生活習慣が関係している場合が多いです。

  • 人間関係や仕事上でのストレス
  • 不規則な食生活
  • 栄養が偏った外食のとりすぎ
  • 暴飲暴食
  • 糖分の多い清涼飲料水の飲みすぎ
  • マイカー通勤などによる運動不足

など、偏ったライフスタイルが指摘されています。

その他の機序、病気による糖尿病

遺伝子の異常や肝臓や膵臓の病気、感染症、免疫の異常などのほかの病気が原因となって、糖尿病が引き起こされるもの。薬剤が原因となる場合もある。

検査法と診断

尿糖検査、血糖検査、ブドウ糖負荷試験、血中インスリン検査、眼底検査、グリコヘモグロビン検査などを行います。
これらの検査で糖尿病かどうか診断します。

治療法

糖尿病治療の基本は食事療法と運動療法による生活習慣の改善です。しかし、生活習慣の改善によって血糖値をコントロールできない場合には適切な薬物療法を併用します。

日常生活の注意点

肥満は糖尿病を悪化させる大きな要因です。また、肥満すると動脈硬化が進み、糖尿病の合併症である狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などが起こりやすくなります。
血糖値を良好に保ち、合併症を防ぐには、「食事療法」と「運動療法」がとても大事です。